大豆イソフラボン&プエラリア・ミリフィカ情報

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イソフラボンを多く摂れる味噌汁

ある研究機関によって、味噌汁を多くとる人は、とらない人よりも乳がんのリスクが低いという報告がなされました。
大豆製品を取り入れることの多い日本人と、そうでない国の人々との間には、乳がん発症率に大きな差があるというのです。

大豆製品である味噌にはイソフラボンが含まれていますが、そのイソフラボンが乳がんの発生率を下げるのに一役買っているのです。
せっかくですから、もっと効率的にイソフラボンをとれる味噌汁を作りましょう。

味噌汁一杯分の味噌に含まれるイソフラボンは、約6〜7mgといわれています。
一日の必要摂取量が50〜70mgですから、これだけでは足りません。
そこで、味噌汁の具材に同じ大豆製品を組み合わせるのが良いと考えます。

・豆腐
豆腐は1/2丁で55mgのイソフラボンを摂取できます。
一日の摂取量としてちょうどいい量です。
2〜3杯に分ければ1日で摂取できそうです。

・油揚げ
油揚げは1/2枚で52.5mgのイソフラボンを含んでおり、1〜2杯の味噌汁で必要摂取量を摂取できます。

・納豆
1パックに65mgのイソフラボンが摂取できます。
2〜3杯に分けるととり切れるでしょう。

味噌に含まれるイソフラボンと合わせれば、摂取量の上限にも届くほどですから、充分に摂取できているといえるでしょう。

このほかにも、わかめなどの海藻は、イソフラボンの吸収率を高めてくれる食材です。
みそ汁の具を海藻と大豆食品の組み合わせにすることによって、効率的にイソフラボンを摂取することができます。

大豆製品を継続して摂取することによって、他にも以下のような様々な効果が期待できます。

・肌をきれいに保つなどの美容効果
・代謝をアップさせて脂肪の燃焼を促すダイエット効果
・女性のバストアップ
・骨粗しょう症の予防
・体毛を薄くする
・男性の体臭改善
・抜け毛・薄毛予防

女性にとっても、また男性にとっても魅力的な効果ばかりです。
最近は、食生活の欧米化や海外での生活によって、日本人でも味噌汁などの和食から遠ざかっている傾向にあります。

和食を食べなくてもサプリメントで手軽にとれるという人もいますが、サプリメントの役割はあくまで補助としての域を出ません。
積極的に大豆製品を食事にとり入れ、サプリメントは足りない分だけ補うようにしましょう。

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